先頭行へ
 

読み:タイコウはセツなるがごとし

意味:真の巧妙は小細工を用いないので、
俗眼にはかえってつたないように見える。
       (老子、四十五

  読み:春楽しむべし

春花咲く時に行楽すべきだとの意

『大功若拙』は細線にして強い中に温かみあり。

 

不思議な出会いであった。  友人が甲府のぶどう狩りに行かないかと誘いに来た。何のメンバーか分からないままに参加した。馬車に乗ると、ご子息を連れられた堀愛泉先生と初対面。もちろん書道の先生と判明したのも馬車にゆられながら。そしてメンバーは横浜市主催のペン習字教室の修了生達のサークルだった。 この楽しい1日は忘れられない。 その後、このペン習字サークル「成習会」に入会し、ペン習字を愛泉先生から学ぶ。
この頃、愛泉先生は横浜高校の先生をされていました。また、書家としても活躍され、横浜高校を退職後は国語学者として、書道の先生としてフェリス女学院大学に晩年まで勤められました。

昭和47年1月には、横浜市青少年センターで行われた「ペン習字教室」に先生の助手を私がつとめさせて頂き、10回コースの教室終了後の4月より青少年センターの教室を任して下さったのです。

しかし、最後まで愛泉先生の内弟子にはなれなかった。入門希望者が多く順番待ちであったのだ。 ある時、書友の原田という人が、堀先生の弟子になりたいので良峯さんから先生に頼んで欲しいと言われた。 そこで、無理だと分かっていたのであるが、先生にお願いしてみた。以外にも入門即OKであった。
そこで、すかさず先生!先生!”良峯もお願いします”とお頼みした。”良峯君!!たった今、いっぱいになったので順番待ちして下さい・・・と。 内弟子入門はNGだったのだが、支部「成習会」の会員として、先生には書についてアドバイスを受ける事が出来たので満足していた。出会いから35年、先生がご他界されるまでの長きにわたり教えを受けました。

栃尾市で先生にお会いした時の事、私は岩室に泊まりたいんですが行楽シーズンの土曜日だし、予約をしてないので無理でしょうか・・とお聞きしたら、近くの公衆電話から ”私の書友の山室良峯さんを今晩泊めて欲しいんですが” と綿屋さんという老舗の旅館に連絡して下さった。お部屋は次の間付きの一番広い部屋に予約できた。
大先生から”書友の・・・”という言葉に大いに恐縮しました。
多くの人々から親しまれる偉ぶらない文字通り謙虚そのものの先生のお人柄に再敬礼。綿屋さんは書家が多く利用している旅館で有名とのこと。この日も満室状態であった。  http://www.mmwataya.jp/

堀 愛泉先生の作品(良峯蔵)の中から2点をご紹介します。


『春可楽』は穏やかな線だが内蔵する強さを強く感じます。。
友人が甲府のぶどう狩りに行かないかと誘いに来た。何のメンバーか分からないままに参加した。馬車に乗ると、ご子息を連れられた堀愛泉先生と初対面。もちろん書道の先生と判明したのも馬車にゆられながら。そしてメンバーは横浜市主催のペン習字教室の修了生達のサークルだった。 この楽しい1日は忘れられない。 その後、このペン習字サークル「成習会」に入会し、ペン習字を愛泉先生から学ぶ。
この頃、愛泉先生は横浜高校の先生をされていました。また、書家としても活躍され、横浜高校を退職後は国語学者として、書道の先生としてフェリス女学院大学に晩年まで勤められました。




トップ

入会案内

予定表

学習内容


マップ

1日体験

講師紹介




わが師

比田井天来

書のあるお店

文化協会

リンク


作品集

ブログ